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2025年8月26日(火)
- これから建てるお客様へ
カーサ通信 短命から長寿命住宅へシフトした住宅の常識
戦後から現代までに建てられた戸建て住宅の常識は戦前の住宅の在り方や性質を変えてしまいました。特に戦後直後の住宅不足を背景にした住宅政策は早急の量的確保推進に注力が注がれました。徐々にハウスメーカーの価格競争も生まれ、安価な材料と施工のし易い方法が当時の住宅の常識を作ってしまった経緯があったようです。
その結果、必然的に住宅の寿命は短くなりました。地球環境問題も相まってはいるものの現代は持続可能で省エネルギー住宅が推進され、個人あるいは家族単位のライフスタイルと快適性を追求した住宅建築へと大きくシフトしました。家づくりの常識がガラリと変化したのです。(2024/05/30 記載)