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2019年11月5日(火)

  • 建築さんぽ

国内最大級の芸術文化サロン- 国立新美術館

ガラスが強調されている流麗な曲線の外観意匠が目を引く国立新技術館を最初に目にしたときは矢張り驚きましたね。今ではすっかり周辺環境に馴染んで無くてはならないアートセンターでしょう。

設計者は黒川紀章氏で2006年(平成18年)に竣工しました。延床面積が49,834.12㎡という途方もない広さは国内最大級ということですが建物は日射熱・紫外線カットする省エネ設計、同時に人や周辺環境と共生する機能性や動線に配慮しているというから新しい東京の象徴建築でしょう。室内は企画展示室・公募展示室を併せもち、幾つもの展覧会が同時並行して開催が可能だ。
建物・美術館としての機能性もそしてお洒落で個性的なカフェやレストランコーナーなど来館者への配慮もセットになっている。

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