新着情報

2026年9月26日(土)
- 建築さんぽ
橿原神宮 -日本建国の地-
「日本書紀」には、
ここ橿原が日本の歴史と文化の発祥の地、
日本の原点だという。



2月11日の紀元節(建国記念日)には
「紀元二千六百年奉祝紀元大祭」が
盛大に斎行されているといいます。



日本建国の地といっても
ピンとこないのに無理はなく、
神代から人の代に移り変わる時代というから途方もない。
往時は都が一代限りで遷都されていたため、
実際に柏原宮跡は畑地しかない状態だったようで
明治になってから調査が入り、
明治政府が橿原神宮を創建したという。



現在、最も社格が高い伊勢神宮が親しまれているので、
紀元節まで遡れる神宮が実在する認識は薄いかもしれません。
いずれも古代の人々は、
自然界にある山や岩や大海原など神が降りられる場所を
信仰の対象にしていた歴史があります。
やっと社殿のようなものを造営したのは、
統治国家を形成する大和朝廷時代からのようです。



さらに体系化のきっかけになったのは、
それこそ古事記や日本書紀に書かれた神話からで、
大和朝廷が祀る天神と国神に分けた頃から
社殿が建立されていったようです。