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2017年12月13日(水)

  • 社長ブログ

用途地域に新たに田園住居地域が導入、平成30年4月から施行

おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。皆さん土地には、都市計画法という定めがあり、その中に市街化区域というくくりがあり、用途地域という地域が定められております。用途地域とは現在12種類の用途地域があり、用途の混在を防ぎ街並みを形成しております。その用途地域に平成30年4月より田園住居地域が追加導入されます。定義としては農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するための定めとあります。これは前回のブログにも書かさせていただきました、生産緑地更新時期にあてた規制緩和だと思います。人口が首都圏に集中してきているための交通整理と生産緑地更新時の前段階の措置だと思います。生産緑地については横浜市は、面積が2番目に多い地域です。市場にどの程度の価格で出回るかは、まだ分かりませんが、横浜市で畑を耕しながらのんびり暮らせたら良いですね。弊社のお客様がこの制度の前段階で優遇された土地を小田原市で購入して畑付の平屋建てパッシブデザインハウスを建てることになりました。とてもエコな暮らし方ですね ♪

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