建て替えアパート体験談

私達の背中を押した建て替えアパート体験話

当社に依頼された某アパート建て替え工事の時の話です。
入居者の方々は随時、次の移転先が決定次第引越して行かれます。
入居者のなかに、たまたま高齢者ご夫婦80歳代世帯一組と単身者90歳代世帯が二組が住まわれていて、当社でもこの方々の移転先を何軒も何軒も当たりましたが、実際には当たり前のように賃貸を断られてしまうのです。
行く先々の賃貸アパートは本当に壊滅状態で仮に高齢者専用のアパートでもなければ到低不可能と思われる状況をここで深く経験しました。
そしてこの行き場のない閉塞感が何カ月間も続いたのです。その間にも処を変えて次々と入居可能か尋ねていきました。
その後、三者三様やっと落ち着く先が決定したのですが、その間の多くの関係者とのやり取りや取次ぎ等も含めて並大抵の作業ではありませんでした。
あきらかに一般の賃貸市場は高齢者の受け皿には限界があります。事実は深刻です。
現実的に高専賃の必要性と私達が建築面でのサポートの急務を決めた理由でもあります。

老後の不安を解決します!「サービス付き高齢者専用賃貸住宅」

高齢者人口が急速に進む昨今、健康的な生活を維持できない要介護単身者や老々介護の世帯が比例して増加しています。
そのような状況を払拭すべく食事の提供やサービス介護を含む家事支援などを基本連携体制で高齢者をサポートするデイサービス制度が付いている「サービス付き高齢者専用賃貸住宅」は都道府県知事への登録に基ずいた国土交通省・厚生労働省共管制度で創設されました。
平たく申し上げると、賃貸アパートにデイサービスシステムが付いている環境です。
従来、または現況の有料老人ホーム契約のように高額入居料や多様な定義で分かりにくく敷居が高くて入居出来る人、出来ない人が分けられるのではなく通常の賃貸住宅状況とほぼ同じシステムに簡素化して入居希望される世帯の方々に等しく設定されているのが特徴です。
一般的な収入世帯の方であり仮に健康体であっても入居年齢に達していれば入居可能です。
また、施設というよりは住宅然とした趣きですのでご親族の方々やお知り合い様とのお付き合いやお出掛けなども御自身の住居として基本的な日常生活が出来ます。

時代が求めていたサービス付き高齢者専用賃貸住宅

核家族化と高齢化社会現象はこれまでのデイサービス制度、在宅介護に限界が生じて久しいです。
実際に特養への待機者は全国で定員と並ぶ42万人を超え、そのうちの18万人が要介護4以上という通常の日常生活が送れていない高齢者数です。
一部地方自治体では高齢者への「見守り」ネットワークを整備している地域もありますが全国的には浸透しきれておらず、従来の福祉ネットワークではこれらの現象に追いつけない状況です。

高専賃を充実させることで増加している孤独死などのサポート支援になれば尚、心強くもあるでしょう。
そして入居希望する一般平均的な方々がどなたでも入り易いシステムを取っていることが大きな特徴です。家賃システムだから一般的、平均的な家賃支出が出来る高齢者の方ならどなたでも入居可能な時代が求めていた住宅でもあるのです。


※上の画像をクリックすると図面が拡大されます。


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木造建築住宅の優位性

心身ともに平安でありたい。
平安な毎日を過ごしていければ上々ですね。
実は建築素材と住む人との心身の係わり合いがあることをご存じですか。
わたしたちは命に優しく長寿命な建築住宅を提供すべく木造建築の高専賃を提案します。

すでに様々な研究資料や情報で周知でいらっしゃるかもしれませんが木造建築の特徴をここでは人・建築・環境の3つに分けてご覧いただきます。

人との係わりについての優位性

木材は健康性に優れ、人の生理面や心理面に良い影響を与えます。

  1. 特別養護老人ホーム入居者を対象に 施設の木材使用度率では多い施設ほど風邪や転倒率が低い。
  2. 平均死亡率はコンクリート集合住宅より約9年長い統計が出ており、木造率が多いほど平均寿命が高いことが立証されています。
  3. 有害な紫外線をよく吸収し、目に与える刺激を抑制する。フィトンチッドは血圧が下がり脈拍も落ち着きリラックスできる。ヒノキチオールなどの材油は細菌に対して強い殺菌作用があり、木の香りはダニなどを寄せつけにくい作用がある。

建築との係わりについての優位性

木材は人に優しい生活素材。

  1. 湿度や乾燥時の調湿効果があり衝撃吸収力がある。
    コンクリートの10分の1しか熱を伝えない。
  2. 建築費が鉄筋コンクリートの(RC造)より約2から3割安価。
    解体費や固定資産税も比例して安い。
  3. 減価償却年数が短いため償却率が高く、RCの約半分。

環境との係わりについての優位性

木材は環境に優しい循環素材で、再生産・再利用可能な製品である。
木材利用は森林整備・保全を通じて地球温暖化防止に貢献している。

  1. 木材は太陽エネルギーと樹木の生命力によって、繰り返し生産することができる。
  2. 木材を住宅や家具に利用し、残材を他の製品に再利用できる。
  3. 加工時の必要エネルギーが小さいため、エネルギー消費の低減につながる。
  4. 木質バイオマスエネルギー源利用など多角的に再生利用されるようになり、石油系化石燃料の消費低減をサポートしている。

我が国の4割を占める人口林の整備のためには、間伐後の伐材利用が必要になります。
農林水産省では「地球温暖化防止森林吸収源10カ年対策」の展開として
 1)健全な森林の整備
 2)保安林の適切な管理・保全の推進
 3)木材・木質バイオマス利用の推進
 4)国民参加の森林づくりの推進
など、日本全土で誰もが身近に参画できるところからはじめ、貢献しようと推進しています。

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