七重の塔・東大寺東塔の再発見

2017年10月6日

東大寺

五重塔(ごじゅうのとう)は、仏塔の形式の一つ。層塔と呼ばれる楼閣形式の五重の屋根を持つものを指し下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的宇宙観を表しているといいます。お参りの対象になると寺院とは離れて五重塔が建てられたといいます。つい最近10月3日に奈良文化財研究所、考古学研究所の調査団は東大寺東塔を囲む回廊が中に二つの通路が平行する複廊だったことを発表しました。再発見ですね。複廊は奈良時代の大寺院などに見られ格式の高さを示すが塔を囲む回廊なのは東大寺だけでではないかということです。調査で創建時の基壇は24メートル四方で柱は類例のない6列と判明し、全体を赤く塗り、1層部分に裳階(もこし)を加えた模型を作りましたが巨大な七層の七重の塔でした。

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